iOS8でiBeaconを試してみよう!!
iOS8になって気をつけるべきところについて
本日はiOS8端末でiBeaconを利用するときの注意点について書きたいと思います。
iOS8ではユーザの位置情報に関する許可の選択肢が増えました。それは、『許可しない』/『このAppの使用中のみ許可』/『常に許可』の3つです。(これまでは単純にON/OFFに切替のみでした。)もちろん、ユーザの選択肢が増えたということは開発者側でも新たな対応が必要になるということです。
本日はiOS8端末でiBeaconを利用するときの注意点について書きたいと思います。
iOS8ではユーザの位置情報に関する許可の選択肢が増えました。それは、『許可しない』/『このAppの使用中のみ許可』/『常に許可』の3つです。(これまでは単純にON/OFFに切替のみでした。)もちろん、ユーザの選択肢が増えたということは開発者側でも新たな対応が必要になるということです。
さて、本日はiOS8 SDKで新たに利用可能となった WKWebView を試してみたいと思います。
これまでSafariにしか解放されていなかった機能がいろいろと使えるとのことでこれから期待が膨らみます。
まずは、WKWebViewをアプリに実装するとことから始めましょう。
WKWebViewはUIWebViewと異なり、Storyboard上からドラッグ&ドロップで追加することができません。
よって、ソース上から追加する必要があります。
WKWebViewExampleという名前でプロジェクトを作成しましょう。
さて、先日、一般ユーザ向けにXcode6のバージョンアップが解放されました。
それに合わせて、今回はXcode6の基本的な使い方を確認していきたいと思います。
それでは早速、Xcode6を起動してみましょう。
なんと、iOS技術を中心として書き始めた本ブログが先日9/4時点で1周年を迎えました!!
それを記念してこれまでの軌跡を振り返りたいと思います。
本日の紹介内容の概要は下記です。
さて、1ヶ月ぶりでしょうか….。久々にブログを更新します。
本日は、もはやObjective-c開発者なら誰しも使うであろうNSURLConnectionでの同期・非同期通信について書きたいと思います。
NSURLConnectionで同期通信を行う場合、 sendSynchronousRequest を利用します。一方、非同期通信を行う場合、 sendAsynchronousRequest を利用します。
この2つの通信のどちらを利用するかについてはまさに 使いドコロ によります。
同期通信の場合、メインスレッドでの実行のため、通信先サーバで処理の遅延があると、その間はアプリのUI操作ができなくなります。そのため、通信中はアプリの操作が発生し得ない場合に適していると言えます。
逆に、通信頻度が多いアプリの場合、UI操作を滞らせることがないように非同期通信を利用するべきです。
本日は一言メモ程度に書きます。
Backgroundで位置情報を取得しよう!で紹介したNSTimerで定期時間ごとに位置情報を取得してみよう!の部分についてiOS7での注意しなければいけないことがありました。
Background起動で位置情報の取得を可能な設定にしておくと、NSTimerが永続的に動くことについては以前お伝えしました。
このNSTimerで設定した定期間隔ごとに下記のように位置情報の取得ができました。
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しかし、iOS7ではある記述をしないとうまくいかないことがわかりました。
前回はgtm-oauth2ライブラリを利用したOAuth認証について説明しました。
このライブラリは非常に使いやすく、WebViewの実装もやってくれるので楽です。
ただ、1つだけ気になるのが、『このアプリが次のリクエストを許可しています』画面で承認するボタンを押した後に下記のような画面が出てしまうことです。
これは格好悪いですね…。できれば、この画面を出したくない…。
そもそもこの画面が表示される理由は、redirectURIにurn:ietf:wg:oauth:2.0:oobを設定した場合だそうです。
詳しくは山本大@クロノスの日記 – GoogleAPI利用のためにOAuth2.0を使うを確認してください。
gtm-oauth2ではredirectURIを開発者側で設定することなく、ライブラリが自動でやってくれるため、どうにもできないんですね…。
ま、ドメインのあるアドレスも持ってないですけど…。
そこで、OAuth2Clientを使ってみることにしました。
Google OAuth認証はWebアプリであれば多くの情報が載っているのですが、なぜかiOSネイティブアプリになると情報が全然見つからない…。
ということでその方法をまとめてみることにした。
まず、ネット上で検索してみるとiOSでOAuth認証をするためのライブラリは幾つか作られているようでした。
その中でも、Googleが提供しているgtm-oauth2がよく使われているらしい。
ま、Googleが提供しているのであれば、安心して使えるだろうということで、ここではgtm-oauth2を使った方法で説明します。
本日は少し、趣向を変えてみます。
筆者はこれまでWeb共有をSitesフォルダを作成してApacheの設定書いてApacheを再起動して…という定番のあれをやっていました。
しかし、iOS Developer契約をしている開発者であればOS X Serverを無料で利用できると聞いたので、実際に使ってみたくなったのです。
あまり、ハマる人はいないかもしれないのですが、定番のWeb共有からOS X Serverに乗り換えたいという人のために手順をまとめたいと思います。
さて、今月初めにWWDC 2014が開催されました。毎年楽しみにされているAppleファンの方、新技術大好きなエンジニアの方にとっては今回の発表はどのように映ったのでしょうか?
さて、だいぶiOS8の新機能が世の中に知れ渡ってきた昨今ではありますが、あえて私個人の切り口でiOS8の新機能について着目していきたいと思います。
難しいことは言わずに、素人目に見て、使ってみたいとか/待ってました!!みたいなことを少し書ければと思います。
では、初めに一体全体何が新しく追加されたのか見て行きましょう!!
まずは、筆者注目の一覧。
※今回紹介するのはSwiftとWKWebViewに限ります。
・Swift: 言わずと知れた新言語
・Health Kit: これからは健康・医療の時代だ!そんなアプリが作れる!?
・Home Kit: もうリモコンなんて要らない!そう、iPhoneさえあれば…なんて言いたくなる!?
・Touch ID: アプリへのログインID?パスワード?そんな時間あるなら開発しようぜ!!はい、指紋認証
・Hand off: あぁ、時間がない(汗) 続きはお手元のiPhoneで!!的なファイル共有機能
・WKWebView: Webアプリの救世主!? 超高速Webを実現
などなど
では、早速、注目のSwiftから見て行きましょう。