Takahiro Octopress Blog

-1から始める情弱プログラミング

Swift3でUIImageを任意の角度で回転させる方法について

はじめに

以前、UIImageを任意の角度で回転させる方法についてを書きましたが、今回はそのSwift3版です。
Objective-Cで書いた方法と基本的には同じではあるのですが、そのままの書き方が使えるわけではないため覚えておいて損はないはず!

では早速見ていきましょう。

RealmSwiftでdistinctしよう!

はじめに

今回はRealmSwiftに関するメモ書きです。
RealmSwiftを使って保存したデータをdistinctしたいときがあったのですが、RealmSwift内で定義されているわけではなさそうなので迷いました。
よく考えてみれば、なんてことはなくSwiftに標準で用意されたものを使えばよかったのでした。

Mapに好きな画像を配置しよう! Swift編

はじめに

実に3年半ほど前のブログを始めた当初、Mapに好きな画像を配置しよう!といった記事を書いたことがありました。
駆け出しのiOSエンジニアであった当時の筆者はお世辞にもObjective-CやiOS自体について詳しいとは言い難きスキルレベルでした。
(当時のブログ記事に不必要な記述があるかとは思いますが、あえてそのまま残しています。)

それから月日を経て、Swiftで同じ実装をするタイミングがあったことで、本記事を書こうと思い、今に至ります。
簡単な内容ではありますが、感慨深く書かせて頂いています笑

FirebaseをiOSで使ってみよう!

はじめに

今や商用で利用している人も珍しくないであろうFirebaseを触ってみようと思います!
と言うのも、最近Stackoveflowを眺めている時にFirebaseに関する質問を時たま見かけるようになったからです。
(筆者はまともにFirebaseを使ったことがないため、この機会に使ってみようと思い立ちました。)

ということで、初歩の初歩から見ていきたいと思います。

QuickでSwiftコードのUnitテストをしよう!(2)

はじめに

今回は久しぶりにQuickを使ったSwiftコードでのUnitテストについて見ていきたいと思います。
前回記事を書いてから実に1年以上経過しました。
当時、筆者はテスト駆動型での開発を業務で実行することがありませんでした。 最近は当たり前に単体テストを書かずにコードを書くことがありえないという開発環境になってきました。
しかし、それはWEBの世界に閉じており、iOSの世界では未だ、単体テストを書く工数が見合わないといった話が議論されていたりします。
言わんとすることはわからんでもないものの、WEBの世界でもテスト駆動型開発が広まるまではきっと同じような話をしていたのではないかと思ったりしています。
つまり、今後はiOSでも単体テストを書かないなんてありえないといった世界になるのでは?と期待しているのです。

そんな期待を抱きつつ、本記事を書いていきたいと思います。

Swift3でRealmSwiftを使ってみよう!

はじめに

約2年前に画期的なモバイルデータベースとしてRealmについて紹介させて頂きました。
当時はSwift専用のものがなかったため、Objective-C用のものをブリッジヘッダーファイルを作成することで利用していました。
現在はかなり多くのアプリでも利用され、広く浸透していると共に、SwiftRealmが作られ、Swift専用化しています。

今回は、以前、筆者が書いたSwiftでRealmを使ってみよう!SwiftRealmで書き直す形でSwift3でのRealmの使い方を見ていきたいと思います。

Swiftで使いたいんだけど思うように使えないsubscript

はじめに

さて、今日はSwiftの String 型に関するメモです。
何かできそうなのに実は面倒だという話があったのでちょろっと忘れないように書いておきます。

文字列から文字を取り出したい!

プログラミングを書いているときに、たまに『文字列から文字を取り出したい!』ということがあるかと思います。
JavaScriptなら charAt を利用するだけで任意の場所の文字を取得することができますが、Swiftだと意外に面倒でした…

Spring Bootで簡単Facebook接続

はじめに

さて、久しぶりにSpring Bootで遊んでみました。
と言ってもほとんどコードを書く必要のないFacebook認証についてです。
(本当はSpring Socialを利用したFacebookログインまで書こうかと思ったのですが、一旦簡単なところまで…)

Facebookアプリを新規作成

まずはFacebook認証などをするために、Facebook Developersサイトでアプリを登録しましょう。

1.facebook developersに遷移
トップページから新規アプリを追加しましょう。
facebook developersトップページ

Dockerコンテナ内のUbuntuにSwiftサーバを立てよう!

はじめに

さて本日はDockerつながりで『UbuntuにSwiftサーバを立ててみたい』と思います。
今後、ますます加熱する Server Side Swift を誰でも簡単に使えるように、きっとDockerを使う場面も増えてくることでしょう。
ということで早速見ていきたいと思います。

Swiftのインストール方法

次の手順に従ってswiftコマンドが叩けるところまで進めてみましょう。

1.KitematicでUbuntuを検索してDLする

まずはDockerコンテナを作ります。

KitematicでUbuntuをダウンロード

※UbuntuのバージョンはUbuntu 16.04.2 LTSです。

SwinjectでDIを意識してみよう!

はじめに

筆者はここ1年間、主にバックエンド構築にSpring Bootを利用してきました。
Spring Framework自体は2002年頃にリリースされたそうなのですが、Spring BootはSpringベースでのアプリ開発を楽にしてくれる新たな形で様々なSpringのFramework群を統合したものとのことです。
(Spring Bootでググると2〜3年前辺りからの記事が多い印象です。)

Springの特徴は何と言っても DI でしょう。
今回はそのSpringの代名詞とも言える DI をSwiftで扱ってみたいと思います。