はじめに
基本的に、Xcode上でフォーマットをかける場合はSwiftLintを利用することがほとんどかと思うのですが、
PromiseKitの書式のようにSwiftLintでは解決できないフォーマットも一部あったため、
筆者はお試しでSwimatを使ってみていました。
必要な時だけ利用するという使い方でも十分使いやすかったため、今日はSwimatについて紹介したいと思います。
インストール&初期設定方法
インストール方法はREADME.mdを読めば特に詰まることなく進めることができると思います。
一応、参考までに、手順を書いておきます。
① Homebrew
でインストール
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インストールが完了すると、
のようにターミナルにログが出ると思います。
② システム環境設定で Xcode Source Editor
の拡張機能として Swimat
を設定する
システム環境設定を開いて、 拡張機能 を選択しましょう。
Xcode Source Editor
として Swimat
を設定します。
以上で準備完了です。
では、実際にXcode上で Swimat
を利用してみましょう。
Swimatを利用する
冒頭で PromiseKit
の話を出しましたので、ここでも PromiseKit
を例に紹介します。
PromiseKit
を利用して以下のようなソースコードを書いたとします。
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これを普通にXcode上で書くと次のようなネストの状態になってしまいます。
これに Swimat
でフォーマットをかけます。
フォーマットをかけたい行を選択してから、 Editor
> Swimat
> Format
を選択します。
その結果、
のようにネストが正しく修正されます。
まとめ
如何でしたでしょうか?
もう少しで GitHub
上のスター数も1,000突破しそうな勢いですし、知っておいて損はないかと思います。
PromiseKit
だけでなく有用な場面も当然あると思いますし、気になった方はぜひ使ってみてください。
と言ったところで本日はここまで。