Spring BootでHello World
引き続きSpring Bootの練習です。
前回、Spring Boot用のプロジェクトを作成して、起動してみるところまでやってみました。
今回はHello Worldアプリケーションを作成してみます。
(Node.jsのExpressとは異なりますが、結構簡単にできました。)
まずは、下記が前回のフォルダ構成です。
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今回はWebアプリケーションを作成するので、build.gradle
を修正する必要があります。
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コンパイル対象のSpring Bootのモジュールを変更しています。
(元はcompile(‘org.springframework.boot:spring-boot-starter’)でした。)
次に、上記のフォルダ構成のFirstApplication.java
と同階層にHelloController.java
を作成します。
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HelloController.java
の処理について説明すると
@RestController
: WebAPIのエントリポイントクラスを指定@RequestMapping
: パスやHTTPメソッド(GET, POST, PUT, DELETEなど)のマッピングを指定@RequestMapping("/hello-world")
でHelloController
クラスにパスをマッピング@RequestMapping(method=RequestMethod.GET)
でhello
メソッドにHTTPメソッドをマッピング
そして、application.properties
にポート番号を指定します。
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あとは、ターミナルからgradle bootRun
を実行するだけです。
そして、Chromeでhttp://localhost:9000/hello-world
にアクセスしてみましょう。
下記のような結果が得られるはずです。
もろもろの問題はあるけれど、後回しにして、引き続き勉強を進めます。