オープンソースライブラリは積極的に使おう!
さて、本日は珍しくプログラミングそのものではなく、オープンソースライブラリのまとめサイトを紹介したいと思います。
と言っても、ほとんど皆さん当たり前のように使っていると思いますが笑。
Webアプリケーションと同じようにiOSアプリケーションでも当然の事ながらオープンソースのライブラリが存在します。
使いやすく役立つものから、ちょっとした心をくすぐるものまで様々なものがネット上にあふれています。
何の手がかりもなしに目的のものを探すのは困難だと思うので、筆者がよく使っているサイトを紹介します。
Objective-Cならcocoa-CONTROLS
こちらは最早、老舗と言えるかもしれません。cocoa-CONTROLSはiOSおよびOSXアプリケーションの開発に利用可能なオープンソースライブラリをまとめてくれているサイトです。
下記が主な特徴となります。
- iOS, OSXで利用可能なライブラリが記載されています
- Objective-Cだけでなく、Swiftで書かれたライブラリが記載されています(React Nativeもあります)
- ライセンスによる検索が可能です。
SwiftならiOS cookies
Swiftのライブラリを分野別にまとめたサイトがiOS cookiesです。
こちらはcocoa-CONTROLSに比べて圧倒的にライブラリの数は少なくなりますが、各分野の有名ドコロのライブラリを抑えているので、目安にはなると思われます。
Swiftライブラリはまだまだしばらくはネット上で検索する必要が絶えないと思いますが、ふとした時に覗いてみると良いのではないでしょうか。
その他の役立つサイトの紹介
さて、アプリ開発をする上では、他にも必要なサイトがあります。
折角なので、それも紹介させてください。
アプリのリリースに必要な画像を一式揃えよう
アプリをリリースするためには様々なサイズの画像を用意する必要があります。
全てをいちいちメモして用意するのもたいへんなので、ここはMakeAppiconを使いましょう。
iOSだけでなくApple Watch用そしてAndroid用も一式そろえてくれます。
アプリ関係の資料を作るなら実機つき画像が良いよね!
アプリを紹介するための資料やアプリの使い方マニュアルなどを作る場合、アプリの実際の画面だけでも事足りるかもしれないのですが、どうせなら、iPhoneやAndroid端末の 端末自体 の画像もあった方がきれいな資料になりますよね?
そんなときにはMockUPhoneを使いましょう。
アプリの画面内の色を設定するために…
アプリの画面を作成するためには色を事細かに設定する必要が出てくるでしょう。
iOSではUIColorによる色設定を行うのですが、これがかなり特殊でありまして、Webアプリ出身者の筆者としてはなかなか苦労するところであります。
そんなときにはRGB↔16進数変換サイトと16進数↔UIColor変換サイトを使うようにしています。
さて如何だったでしょうか。
もし、初めて知ったというサイトがあれば、ぜひ使ってみてください。
必ず役に立つこと請け合いです!
と言ったところで本日はここまで。