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AplixのMyBeaconを使ってみた

AplixのUSB給電型Beacon発信機 MyBeaconを使ってみた

先日、Aplix社が発売を開始したMyBeaconを早速購入して試してみました。
まずはAplix社の提供している専用のiOSアプリケーションをダウンロードしてみましょう。
MyBeacon Tool – Aplix

次にMyBeaconの送付物の中に同封されていた紙に書かれているURL先にアクセスしてみましょう。
すると、下記の画面が表示されます。
Aplix社のMyBeacon用の画面

ここで管理者情報確認を選択しましょう。
遷移先画面ではメールアドレスプロダクトキーの入力が求められます。ここには先ほどと同じ同封された紙に書かれたお客様情報プロダクトキーを入力してください。
Aplix社のMyBeacon用の画面2

結果、Proximity UUIDMyBeaconToolアプリで使用するPasswordを知ることができます。
Aplix社のMyBeacon用の画面3

さて、ここまでわかったところでMyBeaconToolアプリを起動してみましょう。すると、MyBeaconIDとパスワードの入力を求められます。
Aplix社のMyBeacon用の画面4

入力が終わったら、MyBeaconのサーチが開始できます。MyBeaconをコンセントに刺してセットしてから、サーチ開始してみましょう。すると、ひっかかったMyBeaconの情報が表示されます。
Aplix社のMyBeacon用の画面5

以上で、Proximity UUIDMajorMinorの値が判明しました。
実際にBeacon機はMyBeaconを使えば良いので、Proximity UUIDさえわかれば問題ありません。
自作アプリ内のソースでは下記のようにProximity UUIDに設定しましょう。

1
NSUUID *proximityUUID = [[NSUUID alloc] initWithUUIDString:@"ここにProximity UUIDを書きましょう。ハイフン含めて下さい"];

結果、距離を測ったりできました。
自作アプリで距離を計測できました

これで簡単にiBeaconの自作アプリが作れますね。皆さん、安価ですし、この機会にMyBeaconを買ってみてはいかがでしょうか。

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