Takahiro Octopress Blog

-1から始める情弱プログラミング

FirebaseをiOSで使ってみよう!

| Comments

はじめに

今や商用で利用している人も珍しくないであろうFirebaseを触ってみようと思います!
と言うのも、最近Stackoveflowを眺めている時にFirebaseに関する質問を時たま見かけるようになったからです。
(筆者はまともにFirebaseを使ったことがないため、この機会に使ってみようと思い立ちました。)

ということで、初歩の初歩から見ていきたいと思います。

Firebaseの導入

まずは何と言っても利用方法ですよね?
ほとんどGoogleが用意してくれているため、本当に簡単にできます。

1.Firebaseの公式ページにアクセス
まずは、Firebaseの公式ページに遷移して、新規プロジェクトを作成しましょう。

Firebaseの新規プロジェクトを作成

2.iOSアプリにFirebaseを追加
1で新規プロジェクトが作成できたため、続いてiOSアプリにFirebaseを追加しましょう。

追加対象のXcodeプロジェクトを作成します。
Xcodeプロジェクトの作成

Firebase管理ページから「iOSアプリにFirebaseを追加」を選択します。
iOSアプリにFirebaseを追加

plistファイルをDLしてXcodeプロジェクトに追加します。
plistファイルをXcodeプロジェクトに追加

続いて、CocoaPodsでFrameworkをインストールします。
CocoaPodsでFrameworkを追加

Podfileには下記を記載しました。

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
# Podfile
use_frameworks!

target "FirebaseSample" do
  # Normal libraries
  pod 'Firebase/Core'

  abstract_target 'Tests' do
    inherit! :search_paths
    target "FirebaseSampleTests"
    target "FirebaseSampleUITests"
  end
end

そして、.xcworkspaceファイルを開いて、下図の指示の通りAppDelegate.swiftにコードを追加します。

AppDelegate.swiftにコードを追加

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
import UIKit
import Firebase // ここを追記

@UIApplicationMain
class AppDelegate: UIResponder, UIApplicationDelegate {

    var window: UIWindow?

    func application(_ application: UIApplication, didFinishLaunchingWithOptions launchOptions: [UIApplicationLaunchOptionsKey: Any]?) -> Bool {
        // Override point for customization after application launch.
        FIRApp.configure() // ここを追記
        return true
    }
}

これでFirebase管理画面にiOSプロジェクトとの紐付けが完了したことがわかります。

iOSプロジェクトへのFirebase紐付け完了

Firebaseの導入を確認

ここまででFirebaseの導入が完了したものの、正しく導入できたかどうかわからないかと思います。
そういうときにはDebugViewを利用しましょう。

1.XcodeプロジェクトにFirebaseのデバッグ設定を追加
Target > Edit Scheme > Run > Arguments を見てみましょう。

Firebaseデバッグ設定を追加

-FIRDebugEnabledをONにしておくことでデバッグが可能になります。
デバッグ機能を利用しない場合は明示的に-FIRDebugDisabledをONにしましょう。
(Google公式ページによると一度デバッグ機能を有効化すると-FIRDebugDisabledを指定しないと無効化しないそうです。)

2.Xcodeからデバッグ状況を確認
上記設定を追加した状態で実機でアプリを起動してみましょう。
すると、Xcodeのコンソールログ欄に下図のようにログが出力されるようになります。

Xcodeにログが出力されます

3.Firebase管理サイトでデバッグ状況を確認
Firebase管理サイトからもデバッグ状況を確認できます。

Firebase管理サイトでデバッグ状況を確認

まとめ

これでFirebaseをiOSに追加することができました。非常に簡単ですね!
サイドメニューを見るだけでも、非常に多くの機能を有しているようなので、少しずつ試してみたいと思いますが、まずは導入まで。

Comments